法事・法要についての基礎知識と法事・法要でご注文が多いお弁当をご紹介いたします。

法事・法要についての基礎知識

大切な親族が亡くなると、お寺から僧侶を招いて法要が催され故人の魂を供養します。

この行事を法事と呼ばれることが多いかもしれません。職場などでもよく使われますね。
法事と法要にどんな違いがあるのでしょうか？

法事と法要の違い

「法事」とは仏教行事の一つです。お葬式から始まり初七日・四十九日・お盆・お彼岸と年忌法要も含まれます。
その後に行われる故人を偲ぶ会食等も含めて「法事」です

一方「法要」とは亡くなった方のご冥福を祈って供養する仏教の儀式のことです。僧侶による読経が行われます。
法要には一般的に「忌日法要（きにちほうよう）」と「年忌法要（ねんきほうよう）」があります。

どんな法要があるの？

忌日法要

亡くなった日から7日ごとに四十九日まで行う法要
初七日法要と四十九日法要（忌明け　きあけ/いみあけ）が行われることが多いようです。

■初七日法要
一般的には葬儀から期間が短い為、葬儀後同日に行います。

■四十九日法要
亡くなった日から7日ごとに閻魔大王による裁きが行われ四十九日目に極楽へ行けるかどうかの判定が下されます。
故人が極楽へ旅立つ重要な日です。一般的には納骨も行われます。

浄土宗・真言宗・曹洞宗などでは亡くなった日を1日目とし命日＋48日目が四十九日にあたります。

浄土真宗のみ異なり浄土真宗では往生即成仏(おうじょうそくじょうぶつ)となり、亡くなったらすぐに成仏するとされています。

年忌法要

毎年の故人の命日に行われる法要
一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌が行われます

法事・法要で準備すること

①日時、場所、人数の決定

②僧侶の手配
お付き合いのあるお寺にお願いします。お付き合いのあるお寺がない場合は僧侶を手配してもらえるサービスもあります。

③食事・会食の手配
料亭や割烹・ホテルなどの外食店での会食か会場にお弁当を配達してもらうのが一般的です。
和食中心で３，０００円～１０，０００円ほどが相場です。

③案内状の手配
故人の名前、何回目の法事か、日時・場所、施主名、日程、内容、出欠の確認を忘れずに記載しましょう。

⑤お布施の準備
愛知県のおおよその目安は、四十九日法要で３万～５万、一周忌で３万～７万、それ以降は１万～５万となります。
別途お車代５，０００円～１万（僧侶の交通費）、僧侶がお斎（おとき→葬儀・法事の後に行われる食事会）に参加されない場合は会食の代わりに５，０００円~１万円程度の御膳料が必要となります。いずれも感謝の気持ちを表したものです。

菜の香の法事・法要向け弁当

菜の香では豊田市・みよし市周辺のお寺さん・集会所などへ法事・法要用のお弁当を配達いたします。

お持ち帰り用の無料袋もご用意可能です。

会席折詰　彩重～あやがさね～　　3,780円（税込み）

黒毛和牛ステーキや海鮮ちらし、季節の天ぷらなど厳選したメニューで仕上げました。おもてなしやお祝い、ご法事など幅広い場面でご活用いただけます。

＜お弁当箱サイズ＞
32㎝×11.9㎝×5.5㎝×2段

海の恵み御膳　　　3,157円（税込み）

海をコンセプトに海産物を中心に仕上げたお弁当です。見た目も華やかで、海鮮ネタ盛だくさんの海鮮ちらしと、三河一色産のうなぎを使ったうなぎまぶしでおもてなしにご活用しやすいお弁当です。

＜お弁当箱サイズ＞
29.7㎝×19.5㎝×4.3㎝

大地の恵み御膳　　　3,157円（税込み）

大地をコンセプトに肉を中心に仕上げたお弁当です。黒毛和牛を使ったサーロインステーキと国産牛のすきやきでお肉好きの人にご満足いただけるおもてなし弁当です。

＜お弁当箱サイズ＞
29.7㎝×19.5㎝×4.3㎝

お子様弁当　　　864円

こどもが大好きなおかずを詰め合わせました。おにぎりの容器は広げてお皿にでき、小さなお子様も召し上がりやすいように容器を選びました。

＜お弁当箱サイズ＞
(おかず)Φ13㎝×4㎝
(おにぎり)Φ12.5㎝(底Φ8.5㎝)×11㎝